【ウェブサイト翻訳サービス】を正しく理解するための究極ガイド

翻訳外注ノウハウ

翻訳を正しく行なうには時間と労力、そして投資が必要です。

また、ウェブサイトの翻訳は目標を決めずに始めるものではなく、ウェブサイト翻訳サービス会社や翻訳会社にに問い合わせることを考え始める前に、自問して検討すべき事項がいくつかあります。

適切なウェブサイト翻訳サービスを選択することで、企業は新たな顧客層を開拓、獲得できるのです。

※本コラムはAccelingo社のコラムを元にお届けしています。

ウェブサイト翻訳サービスを利用する前に考えるべきこと

  • どの言語、どの地域にフォーカスするのか?
    • 世界のどの地域をターゲットにするかはだいたい決まっているはずですが、より明確に把握するためには、サイトのアナリティクスを見て、自社サイトを訪れる海外からの訪問者がどこから来ているのかを確認するとよいでしょう。
  • 選んだ地域のキーワード調査を行う
    • これは単にキーワードを翻訳することではありません。ターゲットとする新しい地域では、同じことについてであってもユーザーの検索キーワードが異なる可能性があるからです。キーワード調査は選んだ地域におけるあなたの企業の製品の需要と競合する企業、製品を確認する上でも役立ちます。
  • 市場調査を行なう
    • 新しい市場では、既存のコンテンツ、画像、製品、サービス、データ処理方法などが実用的でないことがわかるかもしれません。

あなたのビジネスに最適なプロセスを見つける

ウェブサイトの翻訳には複数の方法があり、自社にとって最適な方法を見つけることができます。ただし、どの方法にするか選択する際に考慮すべき点がいくつかあります。

  • 翻訳されたコンテンツをレビューしたい、自社で使用中のCMS(Contents Management System、コンテンツ・マネジメント・システム)のプラットフォーム内で直接作成したい、MS WordやExcelから別のソースファイルを使いたい、といったことがあるかどうか
  • 複数のプラットフォームで、コンテンツを同期してオンライン公開する必要があるか
  • 自社で使用中のCMSが多言語に対応しているか

CMS インテグレーション

言語と翻訳の技術は進化しており、「CMSからファイルをエクスポートする→翻訳会社に送る→翻訳を待つ→納品された翻訳をCMSにファイルを追加する」といった作業を行なう時代はもうとっくに終わっています。

現在ではシステムの統合により、ほとんどの有名なCMSと翻訳会社の翻訳管理システムを接続し、スムーズな翻訳プロセスを実現することができるようになりました。

CMSの統合は、ウェブサイトの翻訳に関心がある企業にとって次のような大きなメリットがあります。

  • 時間の節約(メールでのやりとりに煩わされることがなくなる)
  • セキュリティ、コントロール、見える化(データ漏えいの可能性がほとんどない)
  • 使い易さ(チームメンバーであれば簡単に進捗確認や投稿・ページの送信ができる)

翻訳プロキシ技術

翻訳プロキシ技術により、サイト上のファイルを操作するためにITチームを悩ませ続ける必要はありません。

翻訳プロキシ技術は簡単に言うとウェブサイトのための翻訳技術です。ウェブサイトに組み込み、必要に応じて翻訳サービスを提供することで、世界中のさまざまなユーザーがあなたのサイトをそれぞれの言語で見ることができるようになります。

ただし、このソリューションにも長所と短所があります。完全に現地に適合したサービスではないので、他の地域のユーザーには無関係なコンテンツが表示されてしまう可能性があるのです。

しかし翻訳会社に翻訳を依頼するなど、従来の翻訳サービスよりもはるかに短時間で翻訳が完了するため、ウェブサイトの翻訳やグローバル展開を始めたばかりであれば、新しい市場で試行錯誤を行なうに最適な方法と言えるでしょう。

ただし、すでにCMSを構築している場合はCMSとは別にマイクロサイトを作成しなければ、翻訳プロキシ技術はあまり意味をなさず、その付加価値を享受することもできないでしょう。

【ウェブサイト翻訳サービス】を正しく理解するための究極ガイド

手動によるファイル転送

「翻訳プロキシ技術までは要らないが、ほかウェブサイト翻訳サービスと統合できるグローバルCMSはないし…」とお悩みの人も心配無用です。手動でファイルを転送するという、昔ながらの方法で作業を行なうことができます。

CMSからファイルをダウンロードして翻訳会社に送り、翻訳されたファイルを送り返してもらい、それをCMSに再度アップロードするという、伝統的なウェブサイトの翻訳方法です。

これはより時間のかかる作業ですが、使っているCMSが多言語をサポートしていない場合は、最も簡単な方法かもしれません。

また、厳しい時間的制約の中で運営しているわけではない、サイトの定期更新に合わせて翻訳も定期的に更新したい、といったことでなければ良い選択肢となりえます。

結論

消費者の72.4%が母国語で情報を得ることの出来る製品を購入する可能性が高いため、ウェブサイトを翻訳することでビジネスを拡大し、新しいユーザーにリーチできるようになります。

ただしそれには、翻訳プロセスを正しく理解し、あなたの企業に最適なウェブサイト翻訳サービスを利用する必要があります。

効果的な翻訳を行なうためには、適切な翻訳会社を見つけ、自社のニーズに合ったサービスを利用することが重要なのです。

まとめ

以上、「【ウェブサイト翻訳サービス】を正しく理解するための究極ガイド」でしたがいかがでしたでしょうか。

当社は翻訳の目的や、翻訳する文書の特徴、性質などを正しく理解、見極め、相手国の文化的背景を念頭に、ホームぺージや契約書、取扱説明書、プレゼン資料、リリース、ゲーム、アプリその他あらゆるビジネスで必要なドキュメント、テキストの「プロ翻訳者による翻訳」を、英語を中心に世界120か国語で行ないます。

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